D.Gray-man
寝ぼけてる?
アレンがお風呂から戻って来るとそのベッドに寝ていたのは恋人のラビだった。
「どうしようかなぁ?疲れてるなら寝かせてあげたいしなぁ」
ラビを呼んで待たせたのは自分だから仕方がないかもしれないが、これではつまらない。
確かに一緒にいるだけでも嬉しい、が。
「ラビ…ラビ、起きて下さい」
「…ん…あれ…ん?」
思いきってアレンはラビを起こす事にした。声を掛けると弱々しいが、確かに反応を示した。
「待たせてすみませんでした…ラビ?」
「んーあれん…」
アレンの言葉に反応は示すが、ラビの目は開ききる事はなかった。むしろ半分瞼がおりており、寝ぼけている?と聞かれてもそうです。とは答えられないだろう。
ラビの腕がベッド脇に立っていたアレンの身体に回った。
「ラビ、ちょっ…ねぼけてます?」
「んー…」
アレンの腰を抱きよせて、依然ベッドから離れたがらないラビの目は堅く閉じられていた。
「もうっ…きゃっ!」
アレンの身体は寝ぼけているらしいラビの腕力でベッドの上に。寝ぼけているのに力強く、思わずドキリとするがそれだけでは終わらなかった。
「えっ?あっ?」
ラビは寝ぼけながらアレンの身体を触りまくっていた。
途中、ラビはアレンを押し倒して。
「らびっ…やぁっやっ!?」
ラビの手が自在に身体を這い回る。それはアレンの理性を溶かして行く。
確実に、ゆっくりと。
ラビの意識が完全に覚醒するのとアレンの理性が溶けきるのはほぼ同時だった。
「ラビ…いや…ぁ」
「っ!?っアレン!?」
ラビはやっと我に返って、今自分が行っていた行為の結果を見下ろした。
アレンのシャツははだけて柔らかい胸がラビの視線に晒されて。
行為の途中で乳房の頂点はグミの様に赤く色付いていた。
ズボンのホックも外されて、中に見えるショーツが生々しい。
「あ・・・れん」
ああ、半分寝ていたとは言え、お許しも無しになんてことをしたんだろう。
ラビはみるみる青くなり、アレンをおそるおそる見つめるが、アレンは依然真っ赤な顔で、怒る様子は見せなかった。
「ラビ…途中で止めないで下さい…」
「!」
いつもだったら勢いに任せて行為に及ぼうとして、アレンの怒りの鉄槌が下されたのに、今日はどうにも違っていたらしい。
「…ラジャーっす。オ姫さま」
どうやら許可が下りたようで、ラビは行為を再開し始めたのだった。
行為の後、アレンは息が戻った後ラビに問う。
「ラビ、あの時本当に寝ぼけていたんですか?」
「んー…それはヒミツさぁ」
そんなことはもうどうでも良い事。
確かに寝ぼけていたからこその役得。
だからラビだけが知っていればいいだけのこと。
その内逆バージョンも増えてるかも。
R-15モノですみません(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
ブラウザは閉じて